IDS-V型工法

I.D.S工法とは「木造軸組ーパネル工法」

木造軸組工法の設計自由度と構造用合板パネル工法の耐震性の高さをあわせもった工法です。外壁、1・2階床組、屋根を構造用合板で一体化させ、高い耐震性を実現させています。

建て方工事1:外観

建て方工事1:外観


建て方工事2:内観

建て方工事2:内観

建て方工事3:1階パネル取り

建て方工事3:1階パネル取り


住宅性能表示制度に対応し、耐震等級(構造躯体の倒壊等防止・損傷防止)・耐風等級・劣化対策等級・維持管理対策等級・ホルムアルデヒド対策等級で最高等級を取得しています。徹底した工場生産(プレカット・パネル生産)の導入により、職人の技量に左右されない均質な住宅の提供を可能にしています。

また、集成乾燥材や独自開発の壁パネル(特許取得済の通気外壁パネル、大臣認定を受けた外壁耐力パネル)などの精度・品質のよい部材・設備の使用をしたことで高い評価を受けたI.D.S-Ⅲ型工法の性能に加え、I.D.S-V型工法は「SI住宅(スケルトンインフィル)」の性能を備えています。

この「SI住宅(スケルトンインフィル)」の性能を備えたI.D.S-V型工法はライフステージの変化にフレキシブルに対応し、高い耐久性はそのままに間取りの変更が容易にできる永住指向型の住宅です。但し、3階建ての住宅はI.D.S-Ⅲ型工法を使用しています。